遺産相続問題 わたしの場合3

 

JUGEMテーマ:相続

 

母が亡くなり母の財産はわずかでしたし、全部父に相続しました。

でもここでわたしは大きな失敗をしてしまいました。

父名義の生命保険があり、受取人は母だったのですが、その変更手続きをした時にはきょうだいの関係はそれ程悪化していなかったので、父に誰を受け取り人にしたいか聞いたら「誰でもいい、よくわからんし」ということだったので兄の名前を書いてしまったのです、わたしが。

本当にバカでした。

空欄にしておけば、受取人は相続人になったのに。

姉や兄嫁と相談して、兄はお金持ちだし独り占めすることはないだろうし、財産のほとんどが不動産だからすぐに払わなきゃいけない税金なんかもあるだろうし、一応兄ということにしておいてその時になったら調整しようという話になったのです。

なんかこう書くとわたしが欲張りみたいな感じですが、お金の問題というよりもあの兄に全部保険金がいくというのが悔しくて許せません。

でも仕方がありませんね、生命保険は遺産とは違い個人がこの人に残したいと指名するもの。

父は自分が亡くなったら収入のない母が困るだろうということで、母を受取人にしていたのですが、考えてみたらその時に解約してもよかったのですよね。

もし同じようなケースの方がいらしたら、空欄にされることをおすすめします。

 

母が亡くなってからしばらくわたしが泊まり込んで父のお世話をさせてもらいました

父は料理も洗濯も家事などしたことがなかったので1人暮らしなんて考えられず、その頃には父はまだらぼけがすすんでいて粗相などして大変だったこともありましたが、わたしには父と過ごす楽しい時間でした。

 

でも結局誰も父と同居することは難しく、父自身も施設に入ることに抵抗はなかったようなので老人ホームに入居することになりました。

ホームに移る日は、わたしもなんともいえない寂しさを感じましたが、父はホームにすぐに慣れてくれて、実家は空き家となってしまいました。

父や母のものはそのままだったし、これから片付けていかなくてはいけないと思っていて、姉にはわたしは月に一回ぐらいは週末に来て泊まるからということは伝えてありました。

父にも頻繁に会いに来たかったし、何よりも母の死に対する気持ちの整理がまだついておらず、姉とゆっくりと遺産整理などしながら受け入れていけたらと考えていました。

防犯面でも、月に一度自分が来て泊まれば完全に空き家ではないとわかると思うし、実家に来た時には家の片付け、庭の手入れなどするつもりでいました。

防犯のための人に反応するライトなどもつけて、ご近所さんにも声をかけて、何かあったら連絡をくれるようにお願いもしました。

 

それから何度か実家に滞在しましたが、その後兄の意地悪で実家に行くことができなくなってしまったのです。

 

続く

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